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プレジャーがもたらす治癒力
ウーマナイザーは、セクシュアリティとセルフプレジャーが治癒プロセスの中で、重要な要素であることを広めるために努めています。
Womanizer x Ericka Hart
ウーマナイザーは、乳がんサバイバーのEricka Hart (エリカ・ハート)さんと出会い、彼女のセックスポジティブな姿勢とセクシュアリティへのオープンな取り組みに感銘を受け、コラボレーションをすることになりました。今回のパートナシップは、乳がんの治療中や治療後において、セクシュアリティとアイデンティティを取り戻すための手段として、プレジャーが持つ力を広めていきます。
現状を改善する:ウーマナイザープレジャーファンド
ウーマナイザーでは、性的健康を促進することと、必要なことに資金を投入することの2つを信念としています。プレジャーファンドは、女性の性的健康とプレジャーに関する研究を支援するために設立されました。この分野は、あまりにも軽視されがちです。
2023年10月の乳がん啓発月間の一環として、乳がんサバイバーの性的健康という私たちの信念に非常に近い研究を支援できることを嬉しく思います。
乳がん後の(性)生活
乳がんの生存率は高いと言われていますが、治療後も、多くの女性は身体的および心理的な影響を長期間抱えたまま生きていくことになります。
身体的外傷、トラウマや抗ホルモン薬は副作用によって、性欲減退につながり、これらすべてが性的健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
エリカ・ハートさんを含む、すべての乳がんサバイバーにインスパイアされたウーマナイザーは、ベルリンのシャリテー医科大学の研究グループと協力して、乳がん患者が抱える性的問題やウェルビーイングの問題について研究を行うことになりました。
がんとその治療法は、女性の性的健康とウェルビーイングに大きな影響を与えます。
性的自尊心の低下
膣乾燥
性交通
性欲減退
がんに立ち向かう:サバイバーを支援するプレジャーアドボカシー
ベルリンのシャリテー医科大学で現在行われている研究では、抗ホルモン療法を受けている乳がん患者と対照群を比較して、ウーマナイザーを使用したときの性的刺激への反応を観察しています。
この研究は、性機能障害の治療におけるプレジャーグッズの使用の有効性に関する科学的証拠を導き出すことに寄与しています。この研究知見は、乳がん患者の特有のニーズを満たし、容易に利用できる介入策と治療選択肢への道を開く可能性があります。
本研究は、乳がんを克服した人の性的反応に影響を与える心理的および生理学的要因をより深く理解することを目的としています。
''「今回のウーマナイザーとのコラボレーションで、プレジャー(快楽)には、乳がんの治療中や治療後においても、身体と心のサポートとなる力があることを広めることができれば嬉しいです。」''
- エリカ・ハートさん